2009-03-04 (Wed) 23:27
まるで誰かのお葬式に行ったかのように、
どっぷりグダグダになって映画鑑賞終了。 顔がふやけて、もんじゃ焼き~ 途中から、蛇口の壊れた水道のように涙が止まらず、 いちいち拭い去るのも面倒になってきたので、 ただ流れ出るままにしていたら、 鎖骨のところにチチカカ湖が。 というのはウソだけど、映画鑑賞後のトイレの鏡で、 グレーのトレーナーの鎖骨あたりが濡れているのを発見し、 ありゃ?ドリンクこぼした?とか思ってたけど、 今思えば、涙だったのねーん。 そういえば出掛けに、ふと雨だからと、 フツーのハンカチから大判ハンカチに変えて出たのだけど、 雨は雨でも、おメメから降る雨だったとは。 ただ「哀しい」だけじゃなくて。 まぁーしゃーないねー チャネラーだけん。苦笑 ただのくら~い映画かと思ってたけど、案外、 随所に気の利いたユーモアが散りばめられており、 セリフも少なくて、詩情溢れるステキな作品どした。 先日亡くなられた峰岸徹さんが、ど真ん中リアルな キーパーソンを演じられていて、ギクッとしたり。 やはり、天国からかなりの応援を送られたのではないかと。 どうしても原作本を映画化したいという情熱が消えず、 色々なところでアピールし続けたモックン。 選ばれましたな。 アチラの方々に。 わかってくれる人を選ぶんですねえ、やはり。 食卓に並ぶ肉も魚も遺体。 ハイ、確かに。 我々はお命を頂戴して生きているワケで。 人間の遺体だけ怖いとか気持ち悪いとかは、 そう考えるとヘンですね。確かに。 おくりびと 「納棺師」は聖なるお仕事ですね 毎度おおきに☆ポッチリ~ヌ♪→ |
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